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若葉から紅葉まで
欧州バスツアー 6日目
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作成日時 : 2007/10/19 19:53
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6日目
いよいよ今回の
おまけ
かつフリーを選択した私達にとっては
メインの日
郊外のホテルなので中心部までの送迎のみオプション、1日オプションの人達と同じバスつまり昨日までのバスと同じバスで皆でホテル出発
添乗員氏から、日本人旅行客の盗難被害があまりに多いのでパリ当局から添乗員に注意勧告が出ていること、地下鉄の乗り降り時にバッグをひったくられるケースが多いことなど注意を受けて、オペラ座でバスを降ろされ再集合はオペラ座裏のプランタン高島屋。
フリータイム初心者の私達はちょっと緊張してバッグに注意してまずは集合場所を確認に行く。歩道上はすでにたくさんの人と路上の屋台の物売りで雑踏と化している。
地図上でここがプランタンと思える場所には英語読みではプランタンとは読めないが、PとRとMのアルファベットが入った綴りが印字されてるからやっぱりここじゃないの?と入ってみた。
夫が店員に拙い英語で「ここはプランタン?」と聞くと、笑いながら「そうだよ、ここはプランタン」と答えてくれて一安心、高島屋を探す。1階と聞いていたので欧州風に2階に上がってみたが見つからない、日本人の添乗員氏が1階と言ったのだから日本風の1階のことじゃない?と思い直して再び下に降りて探すと見つかって『ほ〜っ』
さあこれからどこへ行く?
この予定を話そうとする度いつも初っ端から夫と衝突し、昨夜も「明日は別行動する」と捨て台詞で寝てしまったので、全くの未定。しかし今の様子では別行動するつもりはない模様だし、いつもすぐ怒ってばかりでガイドブックにも全く目を通してない風なので独自案を持っているとも思えない。
「凱旋門に行く?」路線図を広げてみるとちょうど郊外線がプランタンから凱旋門まで走っている。「
M
のマークが地下鉄のマークなんだって」と階段を下りる。
自動券売機には目もくれず窓口で「シャルル・ドゴール(・エトワール)」と言うつもりがなぜかエトワールを発しなかった。全く通じない
。地下鉄は均一料金だが郊外線は行き先を告げねばならないとこの時は思っていた。もう一度「シャルル・ドゴール(・エトワール)」、通じない。短気な夫がまた怒り出すのではないか?ハラハラしながらもう一度、3度目はエトワールも口から出てきた、すると、『解ったわよ!
』とジェスチャーで示してくれてチケットとお釣りをくれた、良かった〜〜
乗継駅なのでかなり歩く、戸惑っていると親切なフランス女性が『こっちよ』と同じ方向だったらしく案内してくれた行き先を告げると『こっち側』とホームも教えてくれた。「メルシー
」これしか言えない。30年程前、第二外国語のフランス語で可をもらうために4年も費やした私だ
出口は
SORTIE
とガイドブックに書いてあった。英語併記はされてないのだ。しかし、SORTIEはいっぱいあった。どの出口に出たとしても凱旋門ならすぐ見えるはずだからと適当に地上に出た。絶好の写真ポイントになって、記念撮影。どこの国の人か解らないがジャスチャーで二人の写真を撮ってくれた、「サンキュー」
次はエッフェル塔に登ろう、歩いても行ける距離だけど脚力に自信のない私は極力体力を温存したい。再び地下鉄、「車内放送はないらしいから(あったとしても聞き取れない)5つ目の駅で降りなきゃね」エッフェル塔の駅名は読むこともできない
エッフェル塔の登りエレベーターは待ち時間なく乗れた。まだ霧が晴れてなかったからかも?それにしても中心部は趣のある建物ばかり、景色をみていても飽きない。空腹感が襲って来てここで簡単な軽食を摂ることに、私はマフィン、夫はピザ、ジャパニーズ英語で十分通じる。
次は?「水上バスでノートルダム寺院へ行こうよ」はじめてのパリでフリータイム初心者同士、行き先に異存のあろう筈もなく、典型的なパリ観光、
セーヌ河畔をゆったりと眺めながらノートルダム寺院、ため息の出るほどに美しい建物、ステンドグラス、彫刻、河畔には絵や古本の屋台
アレクサンドル3世橋で降りてシャンゼリゼを歩きコンコルド広場、マドレーヌ教会、オペラ座、夕食は日本食にしたかったけれどもう地下鉄に乗りたくない夫ともう歩きたくない私の妥協点は通りがかった中華のお店で済ませ、けんか別れすることもなく無事集合場所まで帰ってきた。
メインストリートばかりを歩いたせいか治安への不安は全く感じなかった。
地下鉄への通路には物乞いのジプシーがいたけれど、人に危害を加える雰囲気ではなく、
エッフェル塔に物売りは大勢いたけれど、しつこさはなく、
Do you speak English?と2回ほどジプシーから声をかけられたけど、無反応な表情を返せばそれっきり、
イタリアよりはずっと安全な雰囲気だった。
あと二人集合場所に来ない、添乗員氏に電話が入り、オルセー美術館で1時間もタクシーを待っているのにつかまらないとのこと、バスで迎えに行くしかないということで全員バスに乗る。1日オプションに参加した人なのでその中の自由時間で行ったようだ、オルセーなら水上バスで観たあの場所だから地図さえあれば歩いてでも帰ってこられる場所だったが、最初からタクシーしか選択肢を持たなかったのだろう。
夕刻のパリはの一層の渋滞中、添乗員氏は、「二人を拾ってタクシーで帰ります、明日の予定はホテルに帰ってから皆さんに電話を入れます」と言い残してオルセーの対岸でバスを降りた。が、バスはオルセーの一画をセーヌ河を挟んでぐるっと一回りして添乗員氏と二人を再び拾った
。
パリは規制が厳しく、バスは1日12時間以上運航すると600ユーロ(10万円程)の罰金が運転手に課せられるのだと添乗員氏が説明した。あんなに規則順守の頑固なドライバー氏が機転を利かせてくれた。ホテルに帰りつくまで、添乗員氏の心配が伝わってきたがなんとか時間内にエンジンを切ることができた
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